「円滑な交通」と「安全」を確保する為、市街地を迂回するバイパスを整備します。
交通渋滞の緩和によるアクセス向上
渋滞の一因となっている通過交通を市街地から迂回させ、慢性的な渋滞を緩和させます。
又、三条燕IC、燕三条駅、県央基幹病院(R5開院予定)へのアクセス向上を図ります。
安全性の向上
渋滞回避のために脇道に入る車両が減少することで、現道での通学児童の安全性が向上します。
(三条地域振興局地域整備部管内事業の紹介より)
工事名 | 一般国道289号(燕北道路)道路改良(その2)工事 |
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工事場所 | 新潟県燕市小高 地内 |
工期 | 2023年8月2日~2024年7月26日(予定) |
作業時間 | 8:15 ~ 17:00 ※作業状況によっては若干前後いたします。 |
発注者 | 新潟県三条地域振興局地域整備部 |
施工業者 | 株式会社氏田組 |
現場代理人 | 佐野 良太郎 |
主任技術者 | 佐野 良太郎 |
工事内容 | 道路土工 1式 構造物撤去工 1式 地盤改良工 1,310m2 仮設工 1式 排水溝造物工 1式 舗装工 49.2m2 |
自由勾配側溝は、道路の勾配と水路の流れが違う場合に使われます。
道路の勾配に関係なく水の流れを自由に変えることができます。
自由勾配側溝を機械で吊り上げて設置し、人力で細かい位置を微調整しながら並べていきます。
カーブにも側溝を並べるので、カーブを計算しながら作業しています。
ドローン撮影を行いました。
上空から撮影することで現場の進捗状況がよくわかります。
今回は地上からドローンが飛び立つ様子もご紹介します。
軟弱な地盤にボックスカルバートを設置するために「ジオセルマットレス工法」を活用しています。
ジオセルマットレス工法とは、グランドセルと砕石とのせん断抵抗により、
グランドセルマットレス上に設置する構造物の荷重を分散させ、基礎地盤の支持力不足を改善する工法です。
ハニカム構造のグランドセルが中詰材の砕石を拘束することで、立体かつ盤状の「マットレス」を形成し、構造物を設置する基礎地盤を補強します。
今まで土水路だった場所に鉄筋コンクリート製の排水フリューム(規格幅600mm×高さ600mm×長さ2000mm)を約173m設置しています。
設置することで雨水を排除し、土砂沈積を防ぐ効果がある他、流出してくる土砂やごみによる埋没のリスクを減らします。
農家の皆様の作業環境をより良くするため、丁寧な作業を心がけています。
(株)氏田組、大河津建設(株)二社の「建設ディレクター」が中心となって、女性社員による合同安全衛生パトロールが行われました。
「建設ディレクター」とは現場とバックオフィスを繋ぐ新しい職域です。今回のパトロールは安全面はもちろんのこと、特に衛生面を中心に行いました。
普段気づかないような点も女性目線でのチェックにより、気付かされる点も多くありました。
引き続き安全性の高い現場づくりに努めてまいります。
地盤改良を行う作業が完了しました。
地盤改良は軟弱な地盤を強固な地盤にする技術です。改良することで地盤沈下・不動沈下対策や液状化対策、さらには土壌汚染対策としても有効です。
安全な道路を築くために欠かせない作業です。
軟弱な地盤に改良材を混ぜ合わせて地盤を安定させる作業を行いました。
この改良材は近隣住民の皆様へ配慮した粉塵抑制タイプを使用しております。
工事期間中、近隣住民の皆様にはご不便をおかけしますが、ご協力の程、よろしくお願い致します。
燕市が行っている、清潔で美しいまちづくりのためのイベント「クリーンデー燕」に参加し、現場事務所と現場の周辺の清掃活動を行いました。
現場周辺にはタバコの吸い殻や空き缶などが落ちていました。
ひとりひとりのマナーの向上が地域全体の環境改善に必要不可欠だと改めて感じました。
これからも環境美化に取り組み、地域に貢献してまいります。
(株)氏田組では9月27日・28日の2日間、燕中学校の生徒を迎え、職場体験を実施しました。
当工事現場では、生徒自身が作成した安全掲示物の掲示作業、フラワーポットの設置、重機体験を行いました。
2日間という短い期間でしたが、今回の職場体験を通じて、建設業の素晴らしさ、やりがいを少しでも感じていただけたら幸いです。
現在実施中の国道289号燕北バイパス工事に伴う市道小高小牧線の車両通行止めにつきまして、引き続き2024年4月30日まで通行止め期間を延長させていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
通行止め期間 | 引き続き2024年4月30日までの終日 (期間中は24時間連続の通行止めとなり、夜間開放はしません) ※期間は変更となる場合があります |
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通行止め対象 | 自動車等の車両全て通行止め(歩行者は通行可能) ただし農耕車両(トラクター程度)に限り通行可能な場合があります。 |
通行止め箇所 | 燕市小高 地内 |
通行止め延長 | 約100m |