令和5年度 (株)氏田組・大河津建設(株) 合同安全衛生大会
令和5年10月13日、(株)氏田組と大河津建設(株)合同
令和5年度 安全衛生大会を本社2階にて開催いたしました。
開会の挨拶
代表取締役 波潟昭義より開会の挨拶。
安全講話
日本キャタピラー合同会社 北信越地区新潟営業所より田中様、吉田様の2名をお招きして「労働災害発生状況と冬場に潜む危険」「杭ナビショベルについて」のお話をして頂きました。
これから冬の時期に向けて、実際にあった事例を踏まえて除雪関連の作業などで注意すべき点について改めて確認しました。
また、杭ナビショベルについては質問が挙がるなど関心を持って話を聞いている様子がうかがえました。
安全教育
大河津建設(株)土木主任の霜鳥より「維持管理工事の安全管理について」の発表がありました。
工事における課題や安全面での工夫等の具体的な事例説明がありました。
今後、当社でも安全管理により一層力を入れて取り組んでいきたいと思います。
健康講話
新潟労働衛生コンサルタント事務所より鈴木様をお招きして「ストレスケアで未来力をアップし安全職場を実現しよう」についてお話し頂きました。
ストレスや睡眠不足を感じている時のヒヤリハットの増加やストレスとうまく付き合っていくための考え方など、
ためになるお話を聞くことができました。
質問も多く挙がり、参加者のストレスケアへの興味関心の高さが感じられました。
安全宣言
新潟ゼロ災宣言運動2023より各社の代表が宣言文を読み上げました。
永年勤続表彰
勤続年数10年という功績をたたえ、氏田組より社員1名が永年勤続表彰を受けました。
講評
氏田組と大河津建設それぞれの社長より講評をいただき、今回の合同安全衛生大会は閉会いたしました。
社長より一言
9月末現在、今年度の建設業の県内死亡災害は4件。そのうちの1件が「重機災害」である。
そのため、今回の安全大会では「重機災害を起こさない」というテーマを盛り込んで開催した。
当社でも今秋以降、多くの現場で重機を取り扱う。
天候や工期など不安要素を抱える現場での重機災害は、軽微な事故で済まない可能性もある。
そんななか、約半日の安全衛生大会で講師の方々から有意義な話を聞き、学ぶことができた。
災害が起こりやすい秋から冬にかけてあらためて気持ちを引き締めることができたように思う。
今後も氏田組は安全第一で社の発展、社会への貢献に努めて参ります。
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